花すみれ クリスマスコンサート(筝・尺八)

永田です。
今日はみよし市のカーデンホールというコンサートホールに行ってきました。

カーデンは、喫茶&ギャラリー&コンサートホール&カー用品販売という、ちょっと個性的なお店です。(お店のHPはこちら⇒http://www.fm-beat.com/carden/index.php
白い壁の広々とした店内に、アクセサリーや雑貨なども置いてあって、雰囲気がとても素敵。
カフェの一画にグランドピアノが置かれ、そこがコンサートホールになっています。コーヒーを飲みながら気軽にコンサートを楽しめる場で、毎週末のようにライブが開かれています。

今日は、私と娘達が親子邦楽教室でお世話になった伊佐治裕子先生の「花すみれ」という生田流筝曲グループのライブがありました。
構成は、筝4面と十七絃1面、尺八4管。(尺八は琴古流の「四海波」というグループ)

邦楽というと、お正月によくBGMで流れる『春の海』や『六段の調べ』といった曲のイメージを持つ方が多いんじゃないかと思いますが……そりゃもったいない、ですよー!!
邦楽の現代曲は、スゴイです。華やかな曲、幻想的な曲、烈しい曲……すごくかっこいい曲が沢山あります。それなのに、邦楽関係者以外の方がそうした曲を耳にする機会はほとんどないような気がして、もったいないと思います。
江戸の昔から伝わる古曲ももちろん大切にしていきたいけれど、魅力的な現代曲も、もっともっと広まっていくといいのにな。

今日のライブの曲は、全7曲どれも現代曲でした。
やっぱり合奏っていいなーー!!
十七絃の豊かな低音の響きの上に、筝の繊細な二重奏がきらきらと輝くように流れて、そこに風のような尺八の音色がかぶさってくる。合奏ならではの迫力。

朗読もありました。筝による『枯葉』の独奏をBGMに、元メーテレアナウンサーが『マッチ売りの少女』を朗読。これもよかったです。終わりの方は涙が止まらなくなってしまいました(;;)

ピアノと筝との合奏もありました。これは演奏も良かったのですが、曲の作りも良かったと思います。曲名を忘れてしまったのが残念。ピアノと筝の音色の違いがうまいことお互いに引き立て合うように作られてて…私、ピアノと筝は音がなじまないように思っていたのですが、全然そんなことなかった。できればまた聴いてみたいです。
いい演奏にたっぷり浸れて、しみじみ幸せでした。

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(花すみれの皆さん、衣装も綺麗で素敵でした。四海波の皆さんもダンディでした)

伊佐治先生は日進市内の「リブテック ミュージックスクエア」で初心者向けの筝の教室を開かれています。邦楽にご興味のある方はぜひ!

以上、邦楽同好会「木洩れ日の響(をと)」ブログでした(笑)

なんてね。竪琴のこともちゃんと考えてます!

そう、今日のライブを見ていて気づいたのですが、そういえば筝の舞台でマイクを使うときって、筝の裏側にマイクを入れるんですよね。筝というのは、大まかに説明すると、長方形の箱の形をしています。箱の中は空洞。それで、箱の底に、文庫本ほどの大きさの穴が開いています。そこにマイクを差し込んで集音するのです。そうやって内部から音を拾うことで、均質な響きを集められるのかなと思います。

先日の私たちこもれびの響の演奏会の録音を聴いたとき、弦のノイズがけっこう気になったんです。
あのときは、楽器の表側にマイクを置いて集音しました。もしかしたら、その影響もあるんじゃないかな…。
もし、マイクをエッグちゃんの裏側のくぼみの方に置いて集音したら、弦そのものの響きよりも共鳴体の響きを集めることになって、音質がまろやかにならないかなー。素人の勝手な考えですが。今度社長に提案して試してみよう♪

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(ライブモーニングのセット。ブレンドコーヒーに小倉トーストとカスピ海ヨーグルト。美味しかった♪)

この記事へのコメント

  • 安達

    素敵な空間での、素敵なコンサートだったんだね!
    永田さんの音にお筝の響きを感じるルーツは、小さい頃からの慣れ親しんだ環境にあるんだものね。
    マッチ売りの少女…。棚上げした状態の作品を思い出しました。最後が泣けるストーリーだよね。。
    また、お箏レポートして下さいね~!
    2016年12月04日 20:43

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